あらみそかもすぞ

まじめにふまじめ

師弟登壇2015に弟子として発表してきました

師弟登壇2015というイベントで、師のおっくん(@htm)と弟子仲間のちーちゃん(@chinu_t)といっしょに発表をしてきました!

pepabo.connpass.com

今回、生まれてはじめて(!)外部の方向けのイベントで発表をさせていただきました。 わたしは緊張しいなので、身内向けの発表ですらいつもお腹が痛くなるのですが、それはもうとてもとても緊張しました。 ペパボの発表はいちばん最後だったのですが、みるみるうちに顔色が悪くなっていったのを自分でも自覚しております。 発表中も頭真っ白で何しゃべったか記憶がありません…。 でも、腹痛と戦いながらなんとか発表しおわった後の懇親会は最高!でした! チームに誰も決める人がいないという同じ経験をした方から声をかけていただいたり、登壇者さんと質問しあえたり、参加者側にいる普段では体験できないような時間を過ごすことができました。 発表するとこんなに懇親会が違ったものになるんだなあ…!

イベントで発表することになると、終わるまで大変ではありますが、その分リターンはすごく大きいということを学んだので、人前にたつことにビビらずどんどん機会を掴んでいこう!

会場と懇親会を提供してくださったクックパッドさん、素敵なラウンジをありがとうございました! それから、登壇された各社師弟のみなさま、素敵な発表をありがとうございました! 最後に、たくさんレビューしてくださったおっくん、ちなみデザイナ道場を開いてくれたちーちゃん、ありがとうございました。そしておつかれさまでした!

blog.hifumi.info chinami266.jugem.jp

いっしょに登壇したおっくんとちーちゃんの発表してきたブログ

とりとめのない話/なんで委員会の話にしたのかとモヤモヤ

ペパボの研修では、いろんなタイミングでふりかえりを行っています。エンジニア研修でもそれは同じ。 発表することが決まって、何を話せばいいんだろう?いったい自分が何を伝えられるんだろう?と考えて、ひとまずやってきたふりかえりをふりかえりました。 6月から12月今現在まで、まあいろんなことがあったなあ、となるわけですよ。 それを10分くらいでなんとなく何やったかわかるようにしてみるか〜、となんとなくプレゼンを組み立ててみて、おっくんとちーちゃんのふたりにレビューをお願いしました。 ふたりと話していくうちにどんどんこのプレゼンって聞いてどうすんだろう?という気持ちがモヤモヤとわいてきたのです。 しかも、6月から12月のエンジニア研修をもれなく網羅したプレゼン(10分)だったので、内容もぺらっぺら…ますますこのプレゼンって聞いてどうすんだろう?につながります。 大変だ!発表よりおっくんのブログを読んだほうが絶対いいじゃないか!?

blog.hifumi.info blog.hifumi.info blog.hifumi.info blog.hifumi.info

5期生エンジニアのスーパーバイザー おっくん による研修に関するブログたち(とてもわかりやすい)

ということでいっかいここまでのプレゼンはバッサリ捨てました。 自分がみたこと・感じたことを話さなきゃ、自分が発表する意味がないんじゃないかなあ、と。 誰に何を伝えるかということは一切考えずに、研修に取り組んでいる自分のためにまとめるプレゼンにしようと完全にふりきって内容を再考しました。 そこで、わたしにとっていちばん強烈だったもの、研修当初から今もずっと悩み続けている委員会の話に的をしぼったんです。 忘れっぽい自分が、来年見返してもスライドをみるだけで何を体験したのかわかるように・思い出せるようにスライドも構成するように意識してみました。

このように、自分のために作ったものですから、発表するのがそれはもう怖くて怖くてしょうがありませんでした(今思えば、やたら異常に緊張したのはこれが原因だったのかなあ…)。 発表してみればところがどっこい、みなさん本当に暖かく受け止めてくださって本当によかったのだけれど、それはそれでもっときちんと発表したかったなああ!という思いがふつふつと芽生えてきています。 自分の伝えたいことがはっきり言語化できていたら、発表も恐ろしくないし自信をもって発表できたのだろうか〜、と自分にモヤモヤ。 とりあえず、発表する場数が足りないのは確かなので、経験しながら引き続き考えてこ!と思った次第なのでした。